四季

春をめでる

わがマチでは、松の内に毎年福寿草の展覧会を開催しており、季節の風物詩として私は毎年見物に行っている。 さて、花の展覧会ならば、菊にしろ朝顔にしろ、花を見るものである以上、展覧会に日程を合わせて開花時期を調整してくるものであり、展覧会に行けば…

2020年の柿

柿 ももこさん曰く、「座布団の柿」。確かに四角くて平たい柿だが、誰がうまいこと言えと。 柿 ころ柿 地元のころ柿。

寒柿

柿の時期ももう終わり。すっかり収穫された木が大半だけど、葉も落ちたのに深紅の実だけがたわわに残っている木も見かける。せっかく実らせたというのに、柿の木も報われない。

桜が赤いと思ったら

桜の木が、妙に赤い、花のせいかと思いましたが、たしか花は白かったよなあ、と改めて見ましたら、 新芽と若葉の中間、展開しかけの、稚葉とでもいうべき葉が赤いのでした。 樹木というのはその形が美しいのであって、花や葉はいわば着物のようなものに過ぎ…

雪と桜

雪が桜花(はな)のように白いのか、 桜が雪のように白いのか それにしても、花と言うものは、雪に比べるとずっと軽いものだなぁ。厚みや重量感というものが全然違う。雪が肉なら花はドレスかなにかに過ぎない感じ。 それはそれとして、目の保養になった