つまり、ここに、DQ1の勇者とローラ姫の足取りとその後を逆に辿る、というテーマが隠されているのが分かる。
そして、この旅の最後にあるのが、1のラストダンジョン、ラダトームの対岸に今も存在する竜王の城である。
竜王のひ孫が、そこからの旅の指針である紋章集めのことを教えてくれるのも、更にリメイクで竜王の城に世界地図が設置されたのも、考えられてのことだろう。
そして、この旅の最後にあるのが、1のラストダンジョン、ラダトームの対岸に今も存在する竜王の城である。
竜王のひ孫が、そこからの旅の指針である紋章集めのことを教えてくれるのも、更にリメイクで竜王の城に世界地図が設置されたのも、考えられてのことだろう。
が、実はゲーム中では、竜王の城の情報はない。DQ2内の情報だけでは、単なる、なぜかそこにある城(ダンジョン)なのである。DQ1経験者なら絶対訪れてみたくなる、ということなのだろうか? ひ孫情報にある「メルキド」と合わせて、1を経験しているの前提ってどうだろ、とちょっと突っ込みたくなるのである。
DQ3のポルトガの対岸にあるほこらの、とりあえずの航路の案内をしてくれる「あらくれ」みたいなものなんだろうか。あるいは、「なぜダンジョンに入るのか? そこにダンジョンがあるから」なのか?
DQ3のポルトガの対岸にあるほこらの、とりあえずの航路の案内をしてくれる「あらくれ」みたいなものなんだろうか。あるいは、「なぜダンジョンに入るのか? そこにダンジョンがあるから」なのか?