竜王のひ孫は五つの紋章が冒険に必要なことばかりでなく、そのうち一つのありかまで教えてくれますが、その一つというのが大灯台の星の紋章なのは何故でしょう？
と、いうのも、わざわざ罠を張られてまで敵に待ち構えられているのはこれ一つだからです。
しかも、その罠は誰のたくらみなのか分からないという（「けけけ…！ ひっかかったな！ ここが お前たちの墓場になるのさ」）。
これでは、ひ孫がハーゴンと共謀してロトの子孫たちを罠にはめておいて、それが破られたら、うすらとぼけしている……と捉えられてもおかしくないのではないでしょうか。
しかし、３のオーブもそうですが、２の紋章も悪側の関心は薄いようですね。
↓参照：テパコさんはいつもいいこと言うと思う
http://esupa.xrea.jp/nicky/nicky.cgi?DT=20080716A#20080716A
まあ、連中は集めたところでメリットはありませんし、それなら揃えさせないこと第一で一個しっかり確保しておけば十分なわけです。その一個というのがロンダルキアの洞窟に仕舞われている命の紋章（FC版の場合）、とも考えられます。
ついでに。命の紋章の場所ばFC版の方がよかった気がします。
なにしろ
「山彦の笛は精霊の歌声。
お城、町、洞窟、塔、祠……。
笛を吹き、山彦の返るところに紋章があると聞きます。」
なんですから。オリジナルだと本当にそれぞれに一個ずつあります。
○紋章のありか一覧
・城……デルコンダル/月
・町……ムーンペタ/水
・洞窟……ロンダルキア/命
・塔……大灯台/星
・祠……炎の祠/太陽
