冬の樹

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(これはつねづね思っていることなので、以前にも似たようなこと書いたかもしれない)

 

 木の枝や幹と言うのは、主にからだ全体を支えるもので、栄養をつくるとか呼吸するとかの生命活動の主なことにはあんまり関わってないという点で、動物の骨格と通ずるものがあると思う。いつもは、そこに葉や花という「肉」がついている状態を新緑やら花見やらと呼んで楽しんでいるわけだけど、新雪が積もったのも悪くない。白と黒のコントラストや、「骨格」の流麗さが分かりやすいのがいい。

 

絵チャで描いてみたものです)