DQ2の二次創作でよく見かける設定として
- 1勇者とローラ姫は三人の子を儲けた。それは長男・次男・長女の組み合わせで、それぞれがローレシア・サマルトリア・ムーンブルクの祖となった。
- ただしムーンブルクは古来からの魔法大国で、長女の嫁入りでロトの血を引く国になった。
と、いうのがありますが、いったいどこから公式なのか……。ちょっと気になります。
2はあからさまに二次創作っぽいし、1もDQ2のパーティー構成をそのまま投影しただけのような気がします。案外、1勇者とローラ姫は三王国を築いた、だけが公式だったりして。
(移転前のブログにて)「通りすがり」氏から「ヒント:説明書」というコメントで示唆頂きましたが、残念ながら現物は持っていないのでググってみました。
――古しえの昔、伝説の勇者ロトあり。
ロトの血を引きし若者、暗闇の支配者・竜王を倒し、アレフガルドを救う。その若者、ローラ姫なる女性を連れ、この地に来たる。この2人こそローレシアをつくりたる者なり――
これは、ここローレシアの国に古くから伝わる言いつたえです。ローラ姫は、その後、3人の子をもうけ、兄王子には、ここローレシアを。弟王子には、サマルトリアの地を。妹王女には、ムーンブルクの地を与えました。
こうして、ロトの血筋に結ばれた、3つの国には、100年の平和が続いたのでした。
(以下省略、FC版)
なるほど、少なくとも1は公式なんですね。ありがとうございました。