「妖精の笛」について思いつき

 テパコさん(「 軽い気持ちで萌え萌え言うよ」の人)が「妖精の笛」について、ⅢとⅠでなんで同じ土地(マイラ)の同じ場所に埋まっているのか、と疑問を投げかけられていました。

http://esupa.xrea.jp/nicky/nicky.cgi?DT=20080328A#20080328A

 テパコさんの解決案はそれはそれで納得できるものですが、これを読んで自分がその場で思いついたのは、

 「妖精の笛」は鍾乳石とか湯の花みたいにあの温泉で自然と生まれるのだ

と、いうものです。どうやって複雑に穴が開かないと形を成さないようなものが凝固するんだ、というところは、さすがは大地の精霊ルビス様、と思うしかないです(←思いつきの限界)。この場合、「妖精の」という冠言葉は、自然の神秘を指すということで。

追記~「石笛」について(同日)

 まさか実在したとは、事実は小説(空想)より奇なり
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%9F%B3%E7%AC%9B&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

追記その2('10.3.3)

 妖精の笛はロトシリーズ上、二つのまったく異なる効果を持っています。一つはゴーレム(ひいては全てのモンスター)を眠らせるもの、もう一つは石化された精霊ルビスを元に戻すものです。
 この共通点は何か、それは「大地」ではないか、と。魔力によって生み出された不自然な生き物は地に還し、大地の精霊には力を取り戻させるわけです。

関連リンク

ルビスの塔-敷衍すれば、ルビスが「ルビスの塔」の最上階に封印されているのも、大地から引き離す意味があるのかもしれない、という説について述べたもの。