竜王の城の手前の岸辺に接岸した船、城へと去るリュオと、彼女を送っていこうとするサスケの背を見送りながら。
ムラサキ「あたしはついていかないわよ。あんた*1の顔もこれっきりだと思うと、せいせいするわ」
ロウガ「オレは一緒に送ってくる!」
ムラサキ(ロウガを引き留めようと肩に手を掛けて、怪力のロウガに引きずりかけられたところで、気づいたロウガに振り返られる)「危ないわねぇ、まあ、待ちなさいよ、お菓子ならサスケがいっぱい持って帰ってくれるわよ!」
ロウガ「ええ~! 自分で選ぶのがいいのにぃ」
*1:さすがに最後だけあって、「魔物」と悪口では呼ばないところが優しいところ